前房アプローチトラベクロトミーの器械出し

2021年6月28日 0 Comments

今日は緑内障手術のお話です。

数年前から緑内障を患い、眼圧がすこしずつあがり手術が必要になりました。

私がイメージしているトラベクトロミーは強膜切開をして、

フラップをつくって、そこから線維柱帯を切開するという方法です。

このイメージでしたが、

それが、最近では眼の中から線維柱帯を切開するというのです。

角膜を切開する。

虹彩せんとうで虹彩を切開する。

オビソートを使用して縮瞳する。

ロトミーせんとうを使用して、虹彩の脇から全周性に切開をしていく。

ロトミーセッシかフックを使用して切開する医師に分れますが、

繊細なタッチでゆっくり円を描くように切開をしていました。

あと特殊なレンズが必要でうちではモリゴニオトミーレンズを使用しています。

ブロック状のレンズで屈折を利用することで、偶角を観察できる仕様になっています。

線維柱帯のことをトラベクルムといい、ゴニオトミーは偶角切開を意味していて、

モリはどうやら森先生が開発したので、

モリ ゴニオトミー レンズ という名称になっているようでした。

ちなみに手術はトラベクロトミーが線維柱帯切開でトラベクレクトミーが線維柱帯切除となっています。

世の中にはトラベクトームを使用して行う方法や、iStentRなどのステントを留置する方法などがあるようですが、

うちでは谷戸式ロトミーという方法でした。

網膜剥離や黄斑手術などくらべると症例も少なく、たまーにやるくらいなので

すっかり忘れてしまいそうです。

 

 

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